近年、グローバル化や情報化、科学技術の発展等が急速に進展する中で、変化が激しく先行きが見えない社会を生き抜くためにも、幼児期の子どもの主体性や協調性、自己肯定感等の「非認知能力(生きる力)」の獲得が期待される「森と自然を活用した保育・幼児教育」(以下、「自然保育」という。)や幼児期からの森林環境教育への関心が高まっています。
そのような社会的要請を背景に、「こどもの森づくりフォーラム」は、“こどもの森づくり”を「自然保育」や幼児期の森林環境教育活動の象徴的キーワードとして、その実践としての園庭緑化や身近な森林を活用した、幼児期の自然環境教育の機運を高めることを目的に開催します。