近年、次代を担うこどもたちが、自ら考えて行動する「生きる力」を育むため、「森や自然を活用した保育・幼児教育」(以下「自然保育」)や幼児期からの森林環境教育への関心が高まっています。そこで、こどもたちの遊びや学びの場であると共に、地域の森づくりにつなぐために、保育・幼児教育関係者、保護者や行政・地域住民、森林・林業関係者や自然体験・野外教育関係者等が手を携えて、保育所・幼稚園・認定こども園等における園庭・身近な森林等の整備等を推進する機運を高めるとともに、セクターや分野を越えた関係者のネットワークづくりを目的として、フォーラムを開催します。
フォーラム終了後も、そのレガシーづくりとして、開催県、及び近隣地域の保育所・幼稚園・認定こども園等における「自然保育」や森林環境教育の支援活動を継続します。